土地の地盤や建物の瑕疵(かし)など、買主にとって気になる事柄を事前に調査することにより、不安や疑問を解消して、他の売り物件との差別化を図りましょう。
調査は有料となりますが、大手不動産企業での最近の取引には、土地の地盤保証や中古建物に保証をつけるなど他物件との差別化をし、付加価値をつけて販売しているのが現状です。
下記調査(有料)につきましては、当社にて申し込みが可能ですので是非ご相談ください。
土地の3大リスクと言われている「地盤状況、地中残存物、土壌汚染」について、専門業者による調査を受けることにより、地盤の軟弱や地中にゴミ、コンクリート塊(ガラ)、障害物がないか、土壌の汚染が無いか等が分かり、調査の報告書を取得する事ができます。
建物の構造耐力上主要な部分と雨水の侵入を防止する部分等を調査することにより、『既存住宅売買瑕疵保険』への加入が可能な物件とし、他の物件と差別化を図りましょう。
一般の方が売却する中古住宅は、建築業者が販売する新築住宅とは異なり、瑕疵担保保証がありません。これは中古住宅を購入する際のマイナイス要因となり、特に築年数が経過した建物がなかなか売れない原因ともなっています。建物調査を実施することにより、不具合箇所の対応を検討したり、建物の安全性をアピールする事が大切です。
建物外回り、床下の白アリ発生の有無をチェックし、引渡し後1年間の白アリ被害に関する保証を付けることができます。
買主様は、「地盤や土壌汚染」、「建物の構造耐力上主要な部分と雨水の侵入を防止する部分」、「白アリ」についての詳細情報を知ったうえで、保険料等を支払うことにより、建物の瑕疵に対する保証を受けることができます。
売主様は、ご自身の不動産を検査・調査することにより、財産としての価値と、売買後の瑕疵担保責任等のリスクを軽減できます。
買主様の不安や疑問は事前に解消する為にも、土地の地盤調査や建物の検査を行って、安心安全な取引を行いましょう。
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